宇宙飛行士 野口聡一の名言!クルードラゴンで将来 宇宙ツアーガイドする日が来る可能性も!

こんにちは!
前澤友作さんが12月8日から宇宙旅行へ行くことで話題になっています

ドイツでの訓練を終えて現在はロシアで宇宙飛行士訓練をしている様子なども

見るようになりました!

「宇宙へ行くと世界観や人生観が変わる」といわれています

そこで、今年の5月 宇宙から無事帰還しました野口聡一さんのことが気になりました

人間的にも尊敬する野口聡一さんの名言とは?

そして、再利用可能なクルードラゴン!

野口聡一さんは将来クルードラゴンで宇宙ツアーガイド

との内容もまとめましたのでご一緒にどうぞ!


宇宙飛行士 野口聡一の名言

どんなに悩んで苦しんでも、

時間しか解決してくれない問題というのはあるものです。

じたばたしても状況を悪くするだけということも多い。

だから無闇に問題を解決しようとせず、

日々やらなければいけないことをコツコツとやっていくしかないでしょう。野口 聡一 Soichi Noguchi引用:https://meigen.pt-hamamoto.biz/

辛いことや悲しいことがあったとき

本当に時間しか解決できないことはあるのかと思います

今、目の前にあるやるべきこと

本当に必要なことを

本当に大切なことを日々コツコツとやっていくことの大切さが

後になってわかるのかもしれませんね


2021年5月1日
地球帰還を前に、宇宙にそして応援してくださった皆様へ

美しく幻想的なお月様とともにショパンの「別れの曲」のピアノを弾く

ジーンと胸が熱くなる動画を届けてくださいました


野口聡一さんは

1996年に、NASDA(現在のJAXA)の572人の公募の中から

たった一人宇宙飛行士候補に選出されました

野口さんが宇宙飛行への準備をしながら、最初のフライトが近づいているなかで起こった

コロンビア号の空中分解

この事故で仲間を失った野口さん

野口さん自身が事故のあった機に乗っていた可能性も十分にあったということもあり

宇宙へ行く意味を葛藤しながら見出した答えが

「宇宙へいくことで得られる内面的な変化や、新たな世界観を次のステージに進める」ということだったそうです

そして2005年、国際宇宙ステーションISSで日本人初の船外活動をしました

最初のミッションでのEVA体験が「いまもなお心に引っかかったまま」だと話されています

〈窓越しに景色としての地球を「見る」のと、
EVAで目の前にある地球を物体として
「感じる」のとでは、リアリティが違う。
何しろ自分が生まれて以来見てきたすべての人々、
すべての生命、すべての景色、すべての出来事は、
目の前にある球体で起きたことなのですから。地球と1対1で対峙しながら考えたことは、
見渡す限りの星空の中で生命の輝きと実感に満ちたこの星は地球しかないということでした。
それは知識ではなく実感です。天啓と呼んでもいいかもしれない。
それが私にとっての人生観の変化と言えるのかも知れません〉
(『宇宙からの帰還』文庫版より)

※こちらは、文藝春秋https://bungeishunju.com/から引用させていただきました

宇宙から地球を見たことで初めて感じた体感✿震えるような感動は、想像しか出来ませんが
「宇宙旅行」が身近になることで、遠い夢の話ではなくなるかもしれませんね!

クルードラゴンについて

2020年11月16日野口聡一さんが3度目となる宇宙飛行へと旅立つ際に搭乗して、

ISSへと向かい、作業任務を終えクルードラゴンで帰還しました

アメリカ合衆国の宇宙ベンチャー企業イーロン・マスク率いる

スペースXが開発した運用第一号機「クルードラゴン」

クルードラゴンがISSにドッキングする様子

出典:humans-in-space.jaxa.jp

クルードラゴンは、NASAからの委託により宇宙飛行士を宇宙ステーション(ISS)に

輸送することを目的として、スペースXの無人宇宙船「ドラゴン」をもとに開発されました

「ドラゴン2」とも呼ばれ、正式に運用された世界初の民間有人宇宙船です

高さ8m、直径4mのカプセル型で、乗員は最大7人ですが、ISSへの飛行用は最大4人

ISSから地球への帰還時はパラシュートで降下して海上に着水します

”陸に着地するソユーズより、海に着水したクルードラゴンの方が衝撃が柔らかく
水の惑星に包み込まれたようだった
そして、最初に迎えてくれたのはイルカだった!”と野口さんは話されています

さらに特徴が複数回の再使用が可能ということです

野口聡一氏、将来は宇宙ツアーガイドの可能性も?

ケネディ宇宙センターから打ち上げられたファルコン9ロケットとクルードラゴン(9月15日)

出典:bloomberg.co.jp

9月15日民間人4人を乗せた宇宙船「クルードラゴン」

フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げました

このクルードラゴンは有人では初めての機材再利用となりました

地球を周回する3日間の宇宙旅行に搭乗したのは

特別な宇宙飛行士訓練を受けていない

アメリカの億万長者アイザックマン氏と他の米民間人3人の民間人4人でした

「民間宇宙旅行」の時代が幕を開けたことで
野口さんは
「今まさに民間宇宙企業時代を目の当たりにしている」
「キャリアを生かすという意味で、(宇宙飛行士の)社会的なニーズは増えてくる。
私の経験を買ってくれる旅行会社が出てきてくれるといい」
と将来の「宇宙ツアーガイド」の夢を語った。
こちらはhttps://sp.m.jiji.com/から引用させていただきました
民間人の宇宙旅行が近いうちに実現する勢いで進んでいますね!
遠い未来の夢物語だった宇宙旅行ですが、”ちょっと宇宙の○○まで!”とか話す時代が
いつの日かくるのでしょうか!

尊敬する野口さんがツアーガイドをする宇宙旅行に行くことが出来たら!!
なんて素敵!!と夢のように思います!

野口聡一さんのプロフィール

・生年月日:1965年4月15日(2021年10月現在56歳)

・出身地:神奈川県横浜市

・身長:180cm

・血液型:B型

・学歴:東京大学大学院工学系研究科航空学専攻修士課程修了

・家族:嫁と娘3人の5人家族


宇宙飛行士 野口聡一まとめ

今回は、今年の5月 宇宙から無事帰還しました野口聡一さんの名言とは?
そして、再利用可能なクルードラゴンについて、将来はクルードラゴンで宇宙ツアーガイド?
との内容をまとめました

・「宇宙飛行士 野口聡一の名言」
どんなに悩んで苦しんでも、時間しか解決してくれない問題というのはあるものです。
じたばたしても状況を悪くするだけということも多い。
だから無闇に問題を解決しようとせず、
日々やらなければいけないことをコツコツとやっていくしかないでしょう。

・「クルードラゴン」について
アメリカ合衆国の宇宙ベンチャー企業イーロン・マスク率いるスペースXが開発した運用第一号機仕様
直径4m/全長8.1m/カプセル内(与圧部)容積9.3m3/トランク(曝露部)容積37m3
輸送能力最大6,000kg/回収能力最大3,000kg

・「野口聡一氏、将来は宇宙ツアーガイドの可能性も?」
近未来で民間の宇宙旅行が身近になる時代がくることで「キャリアを生かすという意味で、
(宇宙飛行士の)社会的なニーズは増えてくる。
私の経験を買ってくれる旅行会社が出てきてくれるといい」と語ったのでした

宇宙という存在自体、遥か彼方の遠い存在で、限られた物凄く優秀な者だけが

行くことが出来るというイメージで別世界でしたが

何年先からか、旅行先の選択肢に宇宙が入ってくるのかもしれませんね!

宇宙のツアーガイドが野口聡一さんの「宇宙旅行パック」がでた日には
大変なことになりそうですね!!

野口聡一さんの今後の宇宙での益々のご活躍を応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました

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