沖縄の OIST(沖縄科学技術大学院大学)で
「世界の砂漠を畑に変える」厳しい地球環境を救う大発明
「EFポリマー」をインド人社長のナラヤン・ラル・ガルジャールさんが開発しました
地球上の面積の6分の1を占めるという砂漠
そんな乾いた土壌である砂漠を畑に変えるなんて!
そんな夢のような大発明!
地球環境を救う「EFポリマー」とは?
また、沖縄のOISTで開発した天才インド人ナラヤン・ラル・ガルジャールさんとは?
ガルジャールさんの生い立ちや経歴は?
EFポリマーがどこで買えるのか購入先についてもまとめましたのでご一緒にどうぞ
沖縄のOISTで開発した砂漠を畑に変える「EFポリマー」とは?
#OIST で開発された #EFポリマー の勉強会があるとのことで、夫と行ってきました🎵
乾燥しやすい土壌でも水分を保ちやすくなる上に、ポリマーはちゃんと土に還るので撒きっ放しでOkなんだそうな✨
化学って凄い❗(((゚∀゚*)))https://t.co/euBxr0Erix pic.twitter.com/vYGxSbz2sz
— キャロットのちんだみ(もち子) (@carrot_chindami) January 14, 2023
「EFポリマー」は、
世界各国で起きている水不足問題と、行き場をなくした生ごみの問題解決を目指し
科学技術の力で、枯渇し劣化する地球の未来を潤す、突破口となることを目指し開発されました
EFポリマーはオレンジやバナナの皮などの廃棄をリサイクルすることによって作られた
100%自然由来の超吸水性ポリマーです。
吸水性ポリマーというとオムツや保冷剤などに使用されていることが多いのですが
EFポリマーは100%オーガニックなので土壌や作物に害を与えることなく
生産量を増やしながら、灌漑と肥料の必要量を最小限に抑えるのに役立ちます。
また、土壌に微量栄養素を供給し、水分レベルを維持するだけでなく、
現在一般的に利用されている化学肥料にはほぼできない、微生物により土壌を改善することができます。
参考:https://www.amazon.co.jp/
EFポリマーの優れた特徴はそれだけではありません!
- 果物の皮などの食品の食べられない部分が原料
- 節水効果 灌漑用水の40%以上を削減
- 減肥料 作物の肥料を20%以上削減
- 収穫量の増加
- 完全に生分解性の製品で、有機的な成長を助けます
EFポリマー適量を土壌と混ぜ込んでいただき、根の付近に適用していただくことで、
水を吸水し土壌の保水性、保肥性を向上
また、土壌内で長く水分を保持することで作物の生育にプラスに働くと共に、
乾燥ストレスへの耐性をつけることも期待できます
【商品について】
・100%植物由来の超吸水性ポリマー
・約6か月間、吸水・放出を繰り返し、1年で土壌に完全分解
・土壌の保水性UP、省肥化20%、節水化40%
・農作物全般に適応
・ガーデニング、観葉植物の水やり低減に◎
【注意点】
・推奨量を守ってご使用ください
・EFポリマーを使用すると灌水頻度は少なくなります
・土壌と作物の水分量が少なくなったのを確認し灌水してください
・灌水前の乾燥した土壌に混ぜ込んでください
※Amazonより引用
肥料が高騰し農業経営が厳しいなか省肥料20%は有難いことではないかと思います
沖縄のOISTで「EFポリマー」を開発した
インドの起業家ナラヤン・ラル・ガジャールとは?生い立ちや経歴
ナラヤン・ラル・ガルジャール
EF Polymer株式会社創設者 / CEO
1998年生まれのインド ラジャスターン州出身
インド・ラジャスタン州は乾燥地域にある村です
乾燥地域にある村の土壌は、作物が育ち辛く農業を営む両親の苦労を幼い頃から
目の当たりにしてきたガルジャールさんは、科学が好きだったこともあり
「水不足で悩む両親や村の仲間を助けたい!」
との熱い思いで高校生のころから同様の研究をずっとしていたのだそうです
ガルジャールさんは最初は、オレンジの皮を土の中に埋めたらどうなるんだろう?
というような試みから始まり、自然からいろんなことを学びました
「自然にこそさまざまな課題を解決する源がある」と
いう自然と共存するという考えのもと試行錯誤の日々を送ったそうです
そして、2018年、大学2年の時にインドで起業し、法人を設立
世界中の研究支援プログラムを調べている中でOISTのプログラムを知り
翌2019年に沖縄科学技術大学院大学(OIST)のスタートアップ・アクセラレーター・プログラム
への採択をきっかけに来日しました
沖縄で研究開発を続けたガルジャールさんは現在の「100%オーガニック」EFポリマーを実現し
2020年3月に日本法人を設立
2018年インドで立ち上げたインド法人は子会社化しています
生産は今も母国インドで行っています
2021年10月21日に公開されているYoutube
~EFポリマーについて~
水不足だけでなく食品廃棄などのごみ問題、それを焼却する際に発生するCO2による
地球温暖化など、地球上には様々な問題が存在します。
生ごみをアップサイクルし、新興国でも利用しやすい低コストで持続可能な
農業資材を作ることで、農業に関わるグローバルな環境問題を解決することが、
私たちEFポリマーのミッションです。引用:https://ja.efpolymer.com/about
EFポリマーはどこで買えるの?購入先を紹介
【EFポリマー】粉末タイプ(1kg)
有機JAS認定 100%生分解性オーガニック吸水ポリマー
■省肥料20% ■水やり減■収量増
Amazon で購入できます
出典:https://www.amazon.co.jp/
5㎏ / 500g
金額は変動しますのでサイトにてご確認ください。
「EFポリマー」の他の購入先は?
国内では沖縄県の「JAおきなわ」店舗で販売されています
「JAタウン」ネットショップでも販売されています
☝サイトより御確認ください
インドの起業家が沖縄のOISTで開発した砂漠を畑に変える「EFポリマー」とは?購入先も紹介!まとめ
今回は、世界の水不足で悩む農業を救う「EFポリマー」とは?
また、沖縄のOISTで開発した天才インド人ナラヤン・ラル・ガルジャールさんとは?
ガルジャールさんの生い立ちや経歴は?
EFポリマーのamazonの価格や他の購入先についてまとめました
EFポリマーは柑橘系の皮、その他の果物の不可食部分をアップサイクルして作られた、
自然由来の100%オーガニック超吸収性ポリマーで微生物の成長を促進し、健康な土壌づくりをサポート
土に混ぜるだけで、土壌の水分の吸水力が20〜30倍になり、灌漑(かんがい)用水や
肥料の使用量の削減に効果を発揮。特に乾燥地域では保水力が高まることで収穫量がアップし、
農家の収益アップが期待できる・「ナラヤン・ラル・ガルジャールとは?生い立ちや経歴」
EF Polymer株式会社創設者 / CEO 1998年生まれのインド ラジャスターン州出身
「水不足で悩む両親や村の仲間を助けたい!」思いで高校生のころから同様の研究をずっとしていた
自然からいろんなことを学んだガルジャールさんは「自然にこそさまざまな課題を解決する源がある」
という自然と共存するという考えのもと試行錯誤の日々を送り
2018年、大学2年の時にインドで起業し、法人を設立
2019年に沖縄科学技術大学院大学(OIST)のスタートアップ・アクセラレーター・プログラム
への採択をきっかけに来日
沖縄で研究開発を続けたガルジャールさんは現在の「100%オーガニック」EFポリマーを実現
2020年3月に日本法人を設立
2018年インドで立ち上げたインド法人は子会社化
・「EFポリマーはどこで買えるのか購入先は?」
Amazon
他の購入先はJAおきなわで販売「JAタウン」ネットショップでも購入可能
「EF」はエコ・フレンドリーの頭文字
その名前通り環境に優しいうえに土壌の改良にも繋がる!いいこと尽くし!
インドのある村出身の科学が大好きで両親や村の人を助けたい!という純粋な思いから
スタートしたプロジェクトが沖縄のOISTで世界の水不足で悩む農業を救うことになり
短気間のうちに凄い急成長を遂げています!
これからも、EFポリマーが様々な分野で生かされ!地球環境を救うために
ご活躍してくださいますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。