子役時代から現在まで活躍の場を広げながら
成長し続けている神木隆之介さん!
最近は、いろんなCMに出ていますが、とても良い味を出していて
神木隆之介ならではの面白CMを楽しく拝見しています!
そんな神木隆之介さんですが幼い頃はかなり大きな病気をしていたそうです
そこで、母と共に乗り越えた幼い神木隆之介さん患った病気について、
現在は俳優として大成している神木隆之介さんの子役になるまでの経緯と
子役時代の演技も凄い!主演を演じた【妖怪大戦争】(2005年版)や
他の子役時代について、更に芸歴もまとめましたのでご一緒にどうぞ
母と共に乗り越えた神木隆之介さんが患った病気について
神木隆之介さんは生後間もない頃、
2か月も危篤状態で病院の集中治療室にいたそうです
ミルクを受け付けることができず
体重がどんどん落ちていってしまった日々のことを
母親は、毎日 日記を書き続け祈りながら過ごしていたのだそうです
医師からは
「助かる確率はかなり低く生存率1%、助かっても障害が残るでしょう」
と告げられました
神木隆之介さんが患った病名は公表されていません
出典:https://mitsukidayori.com/
美男美女のご両親!素敵な笑顔ですね!
後ろに「祝 隆之介 初誕生」と筆で書かれた㊗書道がかけてありますので
大病を乗り越えた神木隆之介さんが無事1歳のお誕生日を迎えられたことが
とても嬉しかった様子が滲み出ています!
子役になるまでの経緯~母の切実な願い~
生存率1%の確率の病気を乗り越えるという奇跡を起こした神木隆之介さん
ですが母親は、
再発の可能性があることを心配し、この子が「生きている証を残したい」
との切実な願いを込めてタレント事務所に応募したのでした
後に神木隆之介さんが小学校6年生の時、母親が書いた日記を読み
「もしかしたら死んでいたかもしれなかった。
2回目の人生のようなものだから、感謝したいなぁって思います。何事にも」
と語っています
あまり勉強の成績やお仕事などに何も口出ししないお母様が事あるごとに言っていたのは
「感謝することの大切さ」だったそうです
芸能界のような競争社会で常に感謝の気持ちでいられる神木隆之介さんが大成されたのは
お母様の存在が大きかったのだと感じました
子役時代も凄い!神木隆之介の演技力
今と変わらない笑顔!子供らしい表情が、かわいいですね!!
タレント事務所に応募後、
神木隆之介さん2歳の時にトイ・ボックス社の「ミッキーのおしゃべりハンドル」
のCMでデビューし芸能界入りを果たします
そして母親の思いから、天職に自然に導かれるように俳優の道へと進みます
1999年6歳の時にテレビドラマ『グッドニュース』で俳優デビューをします
まだ子役時代のなか、役を演じることによって違う人になれるのが凄く楽しくなり
そこからずっと現場が楽しかったそうですが
現場は厳しく、大人も子供も関係ない状態でよく怒られていたそうです
未だ幼い子どもながらに、考え方が凄いですね!
子役時代とはいえ、役を演じる楽しさの方が怒られる怖さを
上回っていたから楽しかったのでしょうね
神木隆之介さんは、本当に役者として生まれてきた方なんだと感じます!
2004年は映画『お父さんのバックドロップ』に宇梶剛士とのW主演で出演しました
本当にかわいい!また、気遣いのあるメッセージもダブルで可愛い
『お父さんのバックドロップ』では、プロレスラーの父をもつ
息子役を演じましたが、原作者の中島らもさんが
”とろけるほどかわいい”と語ったそうです♡
そして、子役時代の代表作!神木隆之介12歳にして
2005年の映画『妖怪大戦争』に単独初主演を務めました
【妖怪大戦争】(2005年版)について
凄まじい演技と表情!!12歳とは思えません!撮影当時は11歳ですって!
母の故郷で暮らす10歳の少年
泣き虫でいじめられっ子だったタダシが、正義の味方”麒麟送子(きりんそうし)”に選ばれたことが
きっかけで妖怪が見えるようになり彼らと力を合わせて悪霊軍団に立ち向かう王道アドベンチャー
撮影はおよそ半年にわたって行われたそうです
マイペースで天真爛漫だったという神木隆之介さんは、
現場のスタッフや他の出演者たちに可愛がられ、愛されていたそうです
アクション指導を担当するスタッフにも必死に食らいついていき、
「半年の撮影の中で、自分自身がとても成長できた自分のなかでも大事な作品」
と自分で手ごたえを感じるほどでした
この作品で、12歳という年齢で「日本アカデミー賞・新人俳優賞」を見事受賞しました!!
【妖怪大戦争】2005年版は
2000年以降に公開された実写日本映画で唯一、小学生以下の俳優が単独主演を務めて
興行収入20億円に到達した作品だそうです!
この子役という年齢で豪華キャストと肩を並べても劣らぬ圧倒的な存在感
更に、興行収入!全てにおいて!素晴らしいですね!
神木隆之介の主な芸歴
2004年:映画『お父さんのバックドロップ』で、プロレスラーの父親の息子役を演じた
2005年:映画『妖怪大戦争』の稲生タダシ役で主演
日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞
2005年:大河ドラマ『義経』で牛若丸を演じた
2006年:7月放送の『探偵学園Q』のキュウ(連城究)役でドラマ初主演
2007年:連続ドラマ化された
2008年:倉本聰脚本のテレビドラマ『風のガーデン』でサヴァン症候群を持つ白鳥岳役を演じた
2010年:NHKスペシャルドラマ『心の糸』で松雪泰子の息子役を演じた(手話とピアノを習得)
2011年:『心の糸』でモンテカルロ・テレビ祭男優賞にノミネートされた
2011年:10月から放送されたテレビドラマ『11人もいる!』で主演
2012年:映画『劇場版 SPEC〜天〜』に出演
2012年:夏公開の『桐島、部活やめるってよ』で「ヘタレ」の高校生を演じた
2012年:NHKの大河ドラマ『平清盛』で源義経を演じた
2013年:テレビドラマ『家族ゲーム』に出演
2014年:映画『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』に出演し瀬田宗次郎役を演じた
2019年:舞台『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』で、初めて舞台作品への出演を果たした
神木隆之介さんは声優としてもご活躍されています
スタジオジブリの【千と千尋の神隠し】で坊役で声優デビュー
アニメ映画【君の名は】では立花瀧役で主演し、声優アワード「主演男優賞」を受賞
母と共に病気を乗り越え大成した俳優!
神木隆之介の子役時代の演技力も凄い!芸歴も紹介のまとめ
今回は、母と共に乗り越えた幼い神木隆之介さん患った病気について、
現在は俳優として大成している神木隆之介さんの子役になるまでの経緯と
子役時代の演技も凄い!主演を演じた【妖怪大戦争】(2005年版)や
他の子役時代について、更に芸歴もまとめました
・「母と共に乗り越えた神木隆之介さんが患った病気について」
生後間もない頃、2か月も危篤状態で病院の集中治療室にいた
医師から「助かる確率はかなり低く生存率1%、助かっても障害が残るでしょう」と告げられた
・「子役になるまでの経緯~母の切実な願い~」
生後間もない頃、危篤状態で生死をさまようような乳幼児期を過ごしたが
奇跡的に大病を乗り越えることが出来た母親が再発を心配し
この子が「生きている証を残したい」との切実な願いでタレント事務所に応募したことがきっかけ
・「子役時代」
2歳の時にCMデビューし芸能界入りを果たした後に
6歳の時にテレビドラマ『グッドニュース』で俳優デビュー
その後もキャリアを積んでいき
2004年は映画『お父さんのバックドロップ』に宇梶剛士とのW主演で出演
翌年2005年の映画【妖怪大戦争】で単独初主演
・【妖怪大戦争】2005年版について
この映画で神木隆之介さんは「日本アカデミー賞・新人俳優賞」を受賞
この作品が神木隆之介さんのネームバリューを確実にした
神木隆之介さんは【妖怪大戦争】を機に子役時代の俳優から、
大物若手俳優へといつの間にか移行していました
ずっとテレビのなかで映画やCMで成長しながら演じる姿を見せてくれています
その姿は、とても自然体で清潔感があって、
ずっとそばにいるような親しみやすささえ感じてしまいます(図々しいですが、、、)
根底に常に「感謝」の思いがあるからか、人間的にも魅力を感じるのですね
これからも、日本を代表するような素敵な俳優としてご活躍くださることを
楽しみに応援しています!!
最後までお読みいただきありがとうございました。