住宅の新築工事のコストを抑えるには?実際に抑えた例を紹介します

こんにちは!Mootonです!

前回、私の実家の設計から、施工業者との金額の調整、

そして工事の完了までの話しをさせていただきました!

工務店から提出された設計図面に納得いかなかったことから始まったのですが

よく考えてみると、私が最初に勤めていました設計事務所は

ローコスト住宅の設計を得意とした設計事務所でした

また、何年かのブランクはありましたが、現在は工事の積算業務をしています

その経験から、いろんなコスト削減方法があると感じています

そこで今回は、住宅の新築工事においてコストを抑えるには?

また、実際に実家の新築工事でコストを抑えた参考例もご紹介したいと思います

宜しければ最後までお付き合いください!

 


建物の躯体(形)はそのままでコストを削減したい!

設計で、建物の形と間取りの打ち合わせを重ねた結果

かなり理想に近づくことが出来たが予算よりオーバーしている

何とか調整可能なところでコストを抑えられないだろうか!

と考える場合

若しくは、確認申請(この工事内容で工事を着工しても良いという許可)

がおりているので躯体、建物の構造を変更せずにコストを抑えたい場合

そんな場合にコストを抑えることが可能なこと、実際に抑えた参考例をご紹介致します

 


実際に抑えた参考例

①内部の天井や間仕切壁などの下地(骨組)を変更

間仕切り壁とは、部屋を仕切る壁のことです

住宅工事で、間仕切り壁を作る時、

主に木材で下地を組んで固定し、その上からプラスターボードを貼り壁を仕切ります

その下地として使用する木材をLGS(軽量鉄骨)に変更することで

コストを抑えることが出来ました

これは、建築会社が抱えている大工さんが木工事よりも、LGS専門であった為

図面上の木下地組をLGSに変更する条件で金額を抑えました

材料費よりも、人件費の削減に繋がった例です

LGSにした場合のメリット、デメリットなどは改めてご紹介したいと思います

 


②キッチンや、バスルーム、洗面化粧台、照明器具のグレードを下げる

キッチンは、女性にとっては最もこだわりたいところ!譲れないところでもあります

アイランドキッチンにして、キッチンをメインとしたお洒落な空間にしたい!

とか、分譲マンションなどでは、なかなか実現出来ないことを自由設計なら出来る!

バスルームも、大きめのバスタブを置いて大きい窓に観葉植物を置いたり、いろいろ

イメージが膨らみますが、それと同時に金額も膨らんでしまいます!

キッチンや、バスルームなどの水回りの設備は、数社のショウルームを廻り、

見積りをとって出来るだけ予算に近づけるように出来ます

私の実家の場合も、オプションを削ったり、サイズを小さくしたり、

こだわるところと譲れるところを検討しながら、コストを抑えることができました

気をつけたいのが外国製のキッチンや、洗面台などはお洒落で、

安い場合もありますが、メンテナンスが国産よりも厳しくなります

部品が直ぐに手に入らなかったり、送料が高くついたり、全取替えになってしまったりと

数年経ってから、でてくる修理関係の対応が厳しいので気を付けたいですね!

 


③壁の仕上げをクロス貼りにする

リビングの部屋の壁を漆喰にしたり、一部をタイル貼りにして部屋のアクセントにしたり

壁で部屋の表情がだいぶ変わります!

でも、一番安くおさめるには壁はクロス貼りです!

クロスも、塗り壁風の模様や、タイル、石貼り風、また大胆な花柄の模様など

いろんな種類のクロスがあります

また、クロスはDIY出来るように貼りやすいタイプもありますし、

シンプルなクロスにして、ホームセンターなどでボーダータイプのクロスシールを

貼って、楽しんだり、カーテンや家具を柄模様や濃いめでアクセントにしたりすると、

ずっと飽きずに空間を、いろんな表情を変えて楽しむことが出来ると思います!

他にも、玄関ドアを特注品から既製品に変更してコストダウンしました

 


④照明器具をシーリングライトに変更

ダウンライトはシンプルで無駄がなくスッキリした印象で、

スタンドなどの間接照明も使用しやすいのでお洒落な雰囲気に仕上がりますね!

でも、ダウンライトは一部屋に数か所必要で、その分配線が必要な上に埋め込み

ですので、コストがかかります

シーリングライトにすれば、コストが抑えられるので実家では

ダイニングのペンダントライトを一つ北欧デザイナーのお洒落な照明にして

他はシンプルに抑えました

照明器具は、シーリングライトにすれば後でいろんなタイプに変更して

楽しむことも出来ます!

 


最初のプランづくりからコストを抑える設計をしてもらう場合

本来は最初の段階で、予算を明確に伝えコストを抑えたい意志を伝えることが大事です

プランニングでコストダウンを意識したいポイントは?

 

①建物の構造を検討する

木造の在来軸組工法が一番コストを抑えることができます

 

②建物の形をシンプルにする

凸凹をつくらず、1階と2階が同じ形で同じ間取りの2階建てが理想

そうすることでコストだけでなく、工期も短縮出来ます

 

③床面積を抑える

床面積を抑え家を小さくすればコストは抑えることができます

家族の人数に合わせて必要な部屋数と床面積で抑えると、光熱費を

抑えることにも繋がります

 

④水回りを一か所にまとめる

水道工事は、出来るだけ近くにまとめることがコストダウンになります

2階建ての場合は、2階の水回りと1階の水回りの位置を出来るだけ同じにした方が

費用を抑えることが出来ますし、修繕などのメンテナンス時にも作業しやすくなります

 


住宅の新築工事のコストを抑えるには?実際に抑えた例のまとめ

今回は、住宅の新築工事においてコストを抑えるには?

また、実際に実家の新築工事でコストを抑えた参考例もご紹介しました

建物の躯体(形)はそのままでコストを削減したい場合
実際に抑えた参考例
①内部の天井や間仕切壁などの下地(骨組)を変更
②キッチンや、バスルーム、洗面化粧台、照明器具のグレードを下げる
③壁の仕上げを可能な限りクロス貼りにする
④照明器具をダウンライトからシーリングライトに変更する

最初のプランづくりからコストを抑える設計をしてもらう場合
①建物の構造を検討する(ローコストにするには木造の在来軸組工法)
②建物の形を凸凹を無くしシンプルに!一番のコストダウンは2階建ての1,2階共に同じ間取り
③床面積を抑えることで後に光熱費も抑えられる
④水回りを一か所にまとめることで修繕のしやすさにもつながる

延床面積を抑えることは、光熱費だけではなく固定資産税をおさえることにもなりますね!

コストを抑えて欠陥住宅になってしまうことは一番避けたいことですね

工務店や、設計事務所選びは本当に大切だと思います

また、施主がネットなどで照明器具や衛生器具を安価で購入し

施主の器具提供で安く抑えようした場合、規格が合わず器具が使用出来なかったり

設置費用が通常よりも上乗せされたりと、余りコストを抑えることにはなりません

ですので、本当に信頼関係の築ける工務店や設計事務所を選んだ方が良いです!

中途半端に知り合いの業者は、何かあった時に遠慮しがちなので避けた方が良いですね

どれだけ安くコンパクトに安全な建物が出来るか追及していきたいです

最後までお読みいただきありがとうございました